【サプリとの相性抜群?】バイオペリンの効果とは
バイオペリンの基本スペック
メーカー推奨量 5mg/日
オクタゴン配合量 5mg/日
原料サプライヤー(開発企業)
研究データ
効率化
吸収促進
血流促進
代謝促進
バイオペリンとは
バイオペリンという成分が存在する訳ではなく、原料は香辛料としておなじみの黒コショウの果実由来のビペリンを95%以上で規格化した抽出物です。
黒コショウといえば「スパイスの王様」として知られています。新鮮であればあるほど食べたときに体が温まる感覚が強いと言われ、そのポカポカ感をもたらす独特のピリピリ感こそがビペリンの正体です。
その生理活性は古くから注目されていましたが、黒コショウが独自に持つ健康効果に加え、その主成分であるピペリンには栄養素の代謝や吸収をサポートする役割があることが明らかになり、その利用性について注目が高まっています。
それらはバイオアベイラビリティと呼ばれ他の成分と組み合わせて摂取することで、その成分が体内でより利用されやすくするという効果がこれまでの研究でクルクミンはじめコエンザイムQ10、アミノ酸、ビタミンCなどの生体利用率を高めることがヒト試験で確認されております。
まさに最強のスーパーサブ成分。今回はそんなバイオペリンについて紹介していきます。
バイオペリンの主な効果
ここからは、バイオペリンを摂取することで得られる代表的な効果を、臨床試験のデータも交えながら解説していきます。
1.他の栄養素の吸収促進
バイオぺリン最大の特徴として、同時に摂取した栄養素の体内への吸収率を大幅に高める作用が挙げられます。実際、摂取した栄養素は消化器の消化・吸収不足等の原因で、大半が体外に放出されてしまいます。
バイオぺリンは小腸の活動を活発にする役割があるので、栄養素の吸収をサポートしバイオアベイラビリティを高めることができます。バイオアベイラビティとは、摂取した栄養素が消化・吸収・代謝等のプロセスを経て、どれだけ全身に循環し吸収されるかを示す指標です。
成分を注射等で直接投与した場合には、上記プロセスを経ることなく全身に循環するので、バイオアベイラビティは100%となります。具体例として、海外の研究結果によるとマウスにピぺリンとレスベラトロールを同時投与したグループにおいては、バイオアベイラビティが大幅に上昇したことが確認されています。[参照]
バイオぺリンは臨床試験等で様々な栄養素のバイオアベイラビティを高めることが確認されており、世界各国で特許を取得している実績のある原料です。開発元であるサビンサコーポレーションによると、主に以下の成分と相性がいいとされています
自信増大に欠かせないアミノ酸「シトルリン・アルギニン」もオクタゴンには豊富に含まれているのでオクタゴンとの相性はばっちりな成分です。
2.血流促進
血流が悪くなると肩こりやむくみ、自律神経の乱れなど様々な悪影響を及ぼします。
特に男性機能面においては、勃起力の低下やEDの原因にもなるので、スムーズな血流の維持は欠かせないでしょう。
その点バイオぺリンは血管を拡張し、血流を改善する効果があるので心強い味方となります。また血流が悪化する原因の一つである、血中コレステロールを下げる効果も確認されています。実際にバイオぺリンがコレステロール値を低下させた臨床試験結果も出ています。【参考】
3.脂肪の燃焼
ダイエットをする際により効率的に脂肪を減らすための方法をご存じでしょうか?
それは基礎代謝を向上させることです。
バイオぺリンには基礎代謝を向上させ、脂肪の燃焼をサポートする効果があります。
インドの薬学研究所において行われた実験では、ラットにバイオぺリンに含まれるピぺリンを投与することで、脂肪量が大幅に減少したことが確認されています。【参考】
バイオペリンを飲むと男らしく引き締まった体にも近づけてくれるという事ですね。
まとめ
黒コショウに含まれる有効成分ピぺリンを、抽出し作られた原料であるバイオぺリン。
バイオぺリンは単体でも様々な健康効果が期待できますが、特筆すべきは同時に摂取した栄養素の吸収率を上昇させる点でしょう。
オクタゴンにはそんなバイオペリンが1日の推奨摂取量である5mg/日配合されています。
※エビデンスは成分ベースのものであり、オクタゴンのデータではなく効果を保証するものではありません